日本水難救済会・遠山純司理事長によると“たとえ足首がつかる程度”でも急な増水や流れがあるため流される危険性があるという。特に危険なのはカーブの外側。内側は水深が浅く流れは緩い。カーブの外側は流れが速く深くなっていることがある。遊びに行く際は、行く場所と川の上流の天気予報を確認すること。公共財団法人河川財団による「水難事故マップ」を活用し、過去の情報を知りリスク回避をすることが大事。武田真一は「兵庫県・神戸市にある都賀川で保育園や小学生の児童を含む5人の方が亡くなる事故があったが、そのときは遠くの上流の山に集中豪雨があって急激に水位が上がって流されてしまった」などと話している。また陸にいる人は下流にいると、流れてきた場合受け止めることができる可能性があるという。大人・子ども関係なくライフジャケットの着用が一番有効。海上保安庁によると、海上での事故の場合ライフジャケット着用時の生存率は87%、非着用時の生存率は39%となっている。ヒロミは「ライフジャケットは子供用もあるが股を通すやつはライフジャケットを着てても抜けちゃう」などと話している。
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