バスケットボール日本代表「河村勇輝」を特集。河村は横浜ビー・コルセアーズ所属でポイントガードを務めており、Bリーグで今シーズンMVP・新人賞など6個のタイトルを獲得し史上最多となった。河村の原点は小2の頃に父が作った自宅リングで毎日600本のシュート練習にある。2022年8月の国際強化試合のイラン戦で河村はシュートではなくパスという消極的プレーをしベンチに下げられた。そんな河村に富樫勇樹は「打たない選択肢はない、自分に自信のあるプレーをしろ」と助言し、河村の気づきの扉「601本目のシュートは、必ず決まる!」が開いた。積極的にシュートを狙うようになった河村は今シーズンのBリーグで得点ランキングが日本人トップとなった。