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「河西宏一氏」 のテレビ露出情報

衆議院では、野党の議員が30年ぶりに予算委員長になった。きょう石破総理大臣にとって初めての予算委員会が始まった。少数与党となり、審議にも変化が出ている。きょう行われた予算委員会の集中審議で、立憲民主党・安住淳衆院議員が、野党議員として30年ぶりに予算委員長を務めた。審議の前には、石破総理大臣とあいさつを交わす場面も。衆議院選挙の結果を経て、委員の構成も大きく変化。与党側が32人から24人に、野党側が18人から26人となり、委員数が逆転した。これにより委員会では、与党側は、単独では予算案などを可決することができない状況となった。衆議院予算委員会の審議。政治改革を巡って、自民党・小野寺政調会長が「野党とも協力していく。熟議の議論が必要。少数与党として、政策協議はどのようにあるべきか、政治資金、政治不信の問題についての考えを聞きたい」とただし、石破総理大臣は「誠心誠意“お願いですからわかってくださいな”という姿勢が必要。民主主義の健全な発展のため謙虚に議論していきたい」と述べた。自民党・山下元法相は「政治資金規正法改正を含む政治改革を石破総理がリーダーシップをとって本気でやろうとしているのか決意を示してほしい」とただし、石破総理は「年内に法改正も含め与野党で答えを出すようお願いしたい。(自民党)総裁として政府としてできるかぎりのことをしなければならない」と述べた。自民党議員が、予定された時間を超えて質疑をしたとして、安住予算委員長が「時間外の質疑は厳に慎むように」と述べた。企業団体献金について、立憲民主党・野田代表が「政党に対して企業団体献金が見直されないまま、こんにちに来ている。年内に企業団体献金の問題も含めて決着を着けようではないか」とただし、石破総理大臣は「われわれの立場は一貫している。禁止よりも公開。議論の熟度、頻度を上げ、いつまでというのは定まってくる。引き延ばそうという考えは持っていない」と述べた。野田代表は「旧安倍派の会計責任者が(公判で)“幹部の協議があり、キックバックの再開が決まった”と。新しい事実が認定されたので再調査したらどうかと党首討論で何回も言ったが、再調査する気持ちはあるか」とただし、石破総理は「検察で捜査をして犯罪は出てこなかった。新たな事実が出れば党として調査することもあるだろう。現状でそのような認識は持っていない」と述べた。
衆議院予算委員会の審議。立憲民主党の質疑でも衆議院予算委員会・安住委員長が「時間を守りなさい」と述べた。政治資金規正法の再改正に向けて、政策活動費を廃止する一方、公開に特に配慮が必要な要配慮支出を第三者機関で監査するとした自民党の法案を巡って、日本維新の会・青柳政調会長は「“要配慮支出”という新しいブラックボックスをもっともらしい理由で作ろうとする自民党の姿勢は国民に理解されない」とただし、石破総理は「そんな小細工はしない。決めつけないでほしい。仮にそういうことがあっても、わが党の案では国会内に設けられる第三者機関で厳格な監査を受ける」と述べた。公明党・河西宏一衆院議員は「第三者機関の設置目的は何で、監査対象とする政治資金の範囲はどこまでか」とただし、石破総理は「監査の対象は政治資金をどのように使ったかということすべてに及ぶ。“要配慮支出”が適当か判断してもらわねばならない」と述べた。共産党・田村委員長は「“裏金議員”の一部を非公認にしながら、支部長だからと選挙で2000万円を支給した。“裏公認”ではないか」とただし、石破総理は「選挙のための2000万円ではない。選挙に使わないことは従来一貫している」と述べた。委員長が野党議員となり、予算委員会の質疑も変わった。衆議院予算委員会・安住委員長は委員会のあと「石破総理も本会議の際より、1対1のほうが元気な感じで、これからかみ合った議論をしていく熟議の国会としてはいいのではないか」と述べた。議論を重ね、山積する課題に一つ一つ解決策を見いだせるのか、熟議の国会は、まさにこれから。また経済政策について、国民民主党・古川代表代行は「政府は来年度のプライマーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を財政健全化目標に立てているが、今は足元の財政収支均衡よりも経済や国民の暮らしを重視すべきではないか」とただし、石破総理は「“経済会っての財政”で、経済宇根井することで、PB(基礎的財政収支)黒字化にもつながる」と述べた。れいわ新選組・櫛渕共同代表は「物価高、特に食品高で日本中が困っている。国は税金を取りすぎ、国民は取られすぎ。国民にお金を返してほしい。消費税を廃止、少なくとも減税を今すぐ実行してほしい」とただし、石破総理は「社会保障の財源を安定的に税収が見込まれる消費税に求めるのは合理的なこと。福祉の財源として消費税の重要性は何ら変わるものではない。現在減税をするという考えはない」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月5日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
衆議院予算委員会。選挙前は与党が過半数を占めていたが、今は与野党が逆転して、与党側は単独では予算案などを委員会で可決することができない状況。衆議院予算委員会の委員長は、立憲民主党・安住淳氏が務める。野党の議員が予算委員長となるのは30年ぶり。政治とカネについて立憲民主党・野田代表は「旧安倍派の会計責任者が東京地裁の公判で新しい事実が認定された。党として再調査[…続きを読む]

2024年10月28日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
北関東ブロックでは、自民7議席、立民5議席、国民1議席、公明3議席、れいわ1議席、維新1議席、共産1議席、参政、保守、社民は獲得できなかった。自民党は佐藤勉(72)が10回目、永岡桂子(70)は7回目の当選、立民は三角創太(36)、竹内千春(56)、市来伴子(47)が初当選となった。国民・岸田光広(57)、公明・山口良治(44)は初当選と果たした。れいわ・高[…続きを読む]

2024年10月28日放送 2:00 - 4:30 日本テレビ
日テレNEWS24(日テレNEWS24 衆院選)
衆議院議員総選挙・比例区の開票速報を一覧で表示。

2024年10月27日放送 19:55 - 5:00 NHK総合
衆院選開票速報 2024(衆院選開票速報 2024)
衆院選東京小選挙区の開票状況を紹介。立民・海江田万里(東京1区)、自民・辻清人(東京2区)など当確。
衆院選、東京ブロック比例代表の開票状況を紹介。定員19のうち、17の割り振りが終了。自民が5、立民が4、国民が3、公明が2、維新が1、共産が1、れいわが1など。自民・伊藤達也、立民・松下玲子など当確。

2024年10月15日放送 23:45 - 23:59 NHK総合
ニュース「衆院選候補者紹介〜比例(東京・南関東・北関東)〜」衆院選候補者紹介〜比例(東京・南関東・北関東)〜
きょう公示された衆議院選挙・比例代表の候補者を紹介。東京ブロックの定員は19。11の政党が名簿を届け出た。共産党は5人、立憲民主党は25人、れいわ新選組は4人、社民党は1人、公明党は4人、日本維新の会は22人、参政党は3人、国民民主党は11人、自民党は29人、日本保守党は4人、みんなでつくる党は1人が立候補。

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