自民党総裁選について、河野デジタル相が立候補表明会見を行った。今回の自民党総裁選では世界の形を議論する必要があると話した。日本は果たすべき責任と役割を明確に主張すると同時に、行動に移していかなければならないという。河野デジタル相はライドシェアやマイナンバーカードについて、批判はあったが、前に進めてきた。改革を積み上げてきた実績がこれから問われていく総裁選だと話した。日本の強みであった分厚い中間層をもう一度つくっていくという。財政については一つ一つの予算事業を見て、効果がないものはバッサリ切ると話した。政治に対する信頼の回復も急務。収支報告書で不記載があった議員には返納するよう求めるという。