自民党の総裁選にて、現役の「幹事長」が出馬表明をした。神奈川県の横須賀市に新しい事業の立ち上げを支援するスタートアップ支援施設が設立され、オープニングセレモニーに小泉進次郎元環境大臣が出席した。あさって出馬会見を開き、具体的な政策などを発表するという。総裁選でライバルとなる石破元幹事長は議員会館で挨拶まわりをした。一方、河野デジタル大臣は千葉県の睦沢郵便局で販売されている「いもごおり」に驚きの声を上げた。郵便局jの敷地内にあるほしいも工場を視察し、実際にほしいもづくりも体験した。民間の活力を発揮して経済を伸ばしていくのが大事だと語った。そんな中、新たに立候補を表明したのは茂木敏充幹事長。目標を掲げ、チームを束ね、結果を出すことが目指したい新政権の姿だと語った。具体的な政策はあすに発表するとのこと。石破元幹事長は防衛増税停止について、やらなくていいという理屈にはならず防衛費がまかなえるのか計算しないとスローガンだけ言ってもどうしようもないとのこと。茂木幹事長はトランプ前大統領から「タフネゴシエーター」と呼ばれ、実務能力に長けていると知られているが、知名度が高くなく人望がないとされている。なぜ出馬したかというと、総理になってやりたい仕事があると強い意欲をみせていたが令和の明智光秀になるかもしれないという指摘を気にしていて岸田総理が不出馬を表明したことで足かせなく出馬できるようになったとのこと。また立憲の吉田衆院議員は泉代表に出馬の意向を伝えたとのこと。一方で前回に立候補した西村代表代行は出馬見送りを表明した。