石川・珠洲市はこれまで被災した地域の人たちに弁当を無償で提供していたが、梅雨を前に食中毒のリスクが高まることなどから、避難所で生活する人以外については弁当の提供を取りやめることになった。珠洲市は避難所で生活する人や自宅が損壊して食事を作れない人などに夕食の弁当を無償で提供していて現在は2000人ほどがこのサービスを利用している。市内の「健康増進センター」の調理室では、きょうも委託を受けた業者の職員たちが盛り付けていた。
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