石破氏と佳子夫人は2人とも慶応大学法学部の同級生で、佳子夫人は最初の印象は悪かったという。謝恩会の帰りに人生初の告白をしたが、佳子夫人は断った。銀行への就職が決まっていた石破氏について夫人は、結局わたしと結婚したいから早く就職して稼げるようになりたいんでしょう、そういうの生き方として許せませんとしている。石破氏の父の葬儀に佳子さんが弔電を送り、再び連絡を取り合うようになった。悩みを話すうちに打ち解けて交際し結婚した。佳子夫人の助言を受け、2020年には眼鏡を着用した。下がり眉は印象がよくないという声があったことから、夫人は娘とともに眉メイクを施したという。総裁選出馬表明会見を行った時は、ネクタイは青系がいいと勧めていた。地元での人気は石破氏以上だと言われている。