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「洋食 デッサン」 のテレビ露出情報

浜マーケットで今営業しているのは20軒ほど。一つの問題は高齢化。一方で店を出してまだ間もない焼き芋屋さんも。「鳥竹」を1にで切り盛りするトミ子さんは82歳。18歳で結婚し店を構えた。ともに半世紀余りを歩んだ夫を亡くしてすでに10年。
浜マーケットの原点は戦後の焼け野原に生まれた闇市。復興に歩調を合わせ現在のアーケード街へと発展した。客足は近隣の大型ショッピングセンターに流れた。「洋食 デッサン」の金城博之は60歳で初めて自身の店をここに出したという変わり種。跡継ぎが不在で閉じていく店が多い中、営業を引き継ぎたいと入ってきた人も。花屋さんは河野美保さんの長年の望みだった。経営していたベルトコンベアー工場の倒産が花屋さんへの転身を決めた理由だったが、2人で働き始めてすぐに夫に先立たれてしまった。社長の山川さんは商売から身を引いたが商店街の組合理事を務めている。
「はまや高木食品店」は浜マーケットに客を集める牽引役かもしれない。3代目の貴広さんは父に教えられた調理を受け持っている。手近で入手できる食材の仕入れも貴広さんの仕事。取材を始めて数カ月が過ぎた秋、浜マーケット唯一の精肉店は閉店することになった。立て続けにまた1軒、店の明かりが消えた。
住所: 神奈川県横浜市磯子区久木町20-4

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月28日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ
ザ・ノンフィクション浜マーケットに日は暮れて 人情商店街とクリームソーダ
焼き芋屋さんのアカネちゃんは商店街の人たちに学校の宿題の音読を聞いてもらった。新潟生まれの山崎隆さんは15歳で大平屋に就職。その後支店でも働き、昭和48年に今の店を継いだ。夕方のお楽しみは焼き芋屋さんのクリームソーダ。マーケットの入口にあった果物屋さんが消え、そこには切実な張り紙が。洋食屋さんは仕入先だった肉屋さんが閉店後、思い切ってブランド肉に転換。果物屋[…続きを読む]

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