全国の土地取引価格の目安となる2026年の公示地価が発表された。伸び率も拡大しバブル期以来の上昇率もあった。全国で最も地価が高かったのは20年連続で東京・銀座の山野楽器銀座本店で、1平方メートルあたり6710万円と去年より10.9%上昇した。全国平均は住宅地が+2.1%、商業地は+4.3%、全用途では+2.8%といずれも5年連続上昇している。上昇率が最も高かったのは長野県白馬村で、外国人による別荘などの需要の高まりから33.0%上昇した。商業地では北海道千歳市が44.1%と大きく上昇した。一方東京圏では去年注目を集めた千葉県流山市が7、8、9位にランクイン。1平方メートルあたり20万円前後で去年より2割弱上昇した。子育てのしやすさが人気を支えている。ランクインした地点に取り囲まれるようにある初石駅は静かで落ち着いた雰囲気が漂う。出勤時間帯は約6分に1本のペースで電車が発着、つくばエクスプレスが利用できる駅まで1駅と都心へのアクセスも充実している。2年前にオープンしたフルーツサンドが人気のカフェ コロレ 初石駅前店のオーナーは、大きな駅に比べ賃料が3分の2に抑えられたのが決めてになったという。
