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「流通経済研究所」 のテレビ露出情報

昨日の衆・農林水産委員会で、「備蓄見2000円というのは適正価格なのか」と追及された小泉農水大臣は「2000円は生産者にとっての適正ではない。しかし、今回古い備蓄米を卸す価格としては適正」などと回答した。店頭に並ぶ2000円台の備蓄米は、2022年産の古古米で、今週月曜日にスタートした随意契約は申込みが殺到し、1日余で一時休止した。約70社から申請があり、上限の20万トンに到達する見込みだという。生活用品大手のアイリスオーヤマでは、今日から公式通販サイトで予約がスタートする。また、店頭価格5キロ1800円程度になる2021年産の古古古米は、明日から開始する新たな随意契約で10万トン放出される予定だという。対象は、町の米店や中小スーパーにまで拡大し、別枠で受け付けるという。ただ、2021年産の米は、見た目や香りに違いが出る可能性があるという。また、スピード重視により、店頭に並ぶ米は白米でない可能性もあるという。持ち込んだ玄米を精米してくれる店がある他、コイン精米機などでも精米ができ、東京・神奈川に16か所設置している。流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員は「備蓄米の流通で、数が足りているという感覚が消費者や取引する業者の間に広がってくると、異常高騰みたいになってる米の取引価格そのものの業者間の価格も落ち着いてくる可能性がある」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月10日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5048 新米価格決定の舞台裏 高騰はいつまで!?
流通経済研究所の折笠さんをスタジオゲストに迎えた。ことしの概算金に3万円台をつけた所は新潟・秋田・岩手・熊本・大分。折笠さんは「米が不足するのではないかという不安感がどうしても拭えないので高値になってしまっている。今回の特徴として米であれば何でも集めたいという業者も多く、米の品種のヒエラルキーが崩壊し、全国どこでも米が高くなっている」などと解説した。

2025年9月9日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新米の収穫が各地で本格化している。都内のコメ販売店では新米の仕入れ価格が例年比1.5~2.5倍に。JAの概算金が3万円台の場合、店頭価格は5キロ4500円超になる。相次ぐ概算金の引き上げに小売側から懸念も出ている。概算金引き上げの背景には業者同士の競争激化がある。

2025年9月8日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
JAの概算金引き上げが各地で相次いでいる。概算金が3万円台だと店頭価格は5キロ4500円超になる。JAは小売りとの意見交換を行い、集荷の難しさについて説明した。激しい集荷競争が概算金の引き上げにつながっている。

2025年9月8日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
新米の収穫が各地で本格化している。都内のコメ販売店では新米の仕入れ価格が例年比1.5~2.5倍に。JAの概算金が3万円台の場合、店頭価格は5キロ4500円超になる。相次ぐ概算金の引き上げに小売側から懸念も出ている。概算金引き上げの背景には業者同士の競争激化がある。

2025年9月8日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
宇都宮市のこちらのお店ではコメ不足を背景に去年新米の仕入れ価格が2割ほど上昇、今年6月には無料だったご飯の大盛りを50円に変更した。今年の新米はその去年に比べて更に2割ほど高いが、今のところ値上げはせず電気代の節約などでしのいでいくとしている。コメの販売価格に影響を与えていると言われるのが概算金。各地のJAが生産者からコメを集める際に仮払いするお金で、生産量[…続きを読む]

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