国会では参議院で今も石破総理に対する代表質問が続いている。衆議院の解散総選挙を控え、野党側は石破総理が総理に就任する前の発言と就任後に打ち指した方針が変わったなどと追及している。また日本維新の会の浅田参院会長は裏金問題の原因究明が不十分だと批判し、石破総理の「アジア版NATO」について「机上の空論だ」と批判した。これに対して総理は「最終的にどのような枠組みになるかは今後の議論次第でいずれか特定の国を念頭に置いたものではない」などと説明した。
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