- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 刈川くるみ 瀧口麻衣
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
国会では参議院で今も石破総理に対する代表質問が続いている。衆議院の解散総選挙を控え、野党側は石破総理が総理に就任する前の発言と就任後に打ち指した方針が変わったなどと追及している。また日本維新の会の浅田参院会長は裏金問題の原因究明が不十分だと批判し、石破総理の「アジア版NATO」について「机上の空論だ」と批判した。これに対して総理は「最終的にどのような枠組みになるかは今後の議論次第でいずれか特定の国を念頭に置いたものではない」などと説明した。
サッカー元スペイン代表のイニエスタ選手が現役引退を示唆した。イニエスタ選手は長年スペインの名門バルセロナでプレーし、ヨーロッパチャンピオンズリーグを4度制覇するなど合わせて32個のタイトルを獲得した。2018年には日本のJリーグ・ヴィッセル神戸に入団し、チームの主力として活躍した。
池松壮亮さん主演の映画「本心」は亡くなった母の本心を知るため、AIで母をよみがえらせた主人公がテクノロジーの進化に翻弄される姿が描かれている。原作に感銘を受け池松さん自らが監督に企画を持ち込み映画化され、妻夫木聡さんや綾野剛さんら豪華俳優陣が脇を固めている。亡くなった人をAIでよみがえられる未来が舞台の作品に池松さんは「(現代と)はるかに違う世界の話じゃなかったというか(多くの人が亡くなった人との)再会を願ったことがあると思うのでどんどん人間の欲望は実現するんだと思う」などと話した。
CMソングが話題となった5人組ロックバンド・suchmosが活動を再開することを発表した。2016年の「STAY TUNE」が自動車メーカーCMソングに起用となり話題となり紅白歌合戦にも出場されるなか2021年今後の方針についてメンバースタッフで話し合い活動休止を発表していた。約3年ぶりに再始動を発表、デビュー10周年を迎える来年には横浜アリーナで「The Blow Your Mind2025」を開催する。ボーカル・YONCEさんは「支えてくれる人がいるのであれば俺たちなりのやり方で感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思うます」とした。
斎藤佑樹さんが取り組んでいる少年少女専用の野球場づくりについて今回は水の中に入り大掃除を行った。9月には球場脇の水路に浮草が大量発生したため手作業で行ったが終わらないため今回はポンプを使って取り除いたということ。
買い物の変化について近野宏明が解説。物価高騰による買い物の変化についての調査では、変わったが45%、かなり変わったが20%で65%を占めた。特に変化のあった商品は野菜と精肉。普段から複数のスーパーを使い分けているかの調査では20代~30代は73%、40代は80%、50代以上は88%となっている。具体的には価格が70%、品揃えが52%、品質が47%、アクセスの良さが33%、クーポンやキャンペーンの有無が24%。物価高を受けて生協は11月末まで「くらし応援全国キャンペーン」と銘を打ち、約180品の加工食品や冷凍食品を1割程度値引きするキャンペーンを行っている。ドン・キホーテでは月ごとに20商品以上の商品を選び1~3割引されている。墨田区にある「ブランデ オリナス錦糸町店」では、食品売場にカフェやバーを設置して買い物以外に店に来る目的を作っている。試食を行うコーナーでは1日2回立ち食い寿司店が開かれている。
富山・射水市では、小杉小学校の6年生の給食でベニズワイガニ給食が振る舞われた。地元の新湊漁協が提供。能登半島地震の被害で例年通り漁ができなかったが、今年の6年生にも提供するため数を確保したという。きょうは二十四節気のひとつ「寒露」。東京・吉祥寺の「塚田水産」では、気温が低くなりおでん用に練り物を買っていく人の姿が見られた。東京都心の気温は、昨日は日中にかけて上昇し午後1時には29.6℃まで上昇。今日は朝のほうが気温が高く、日中にかけて低下し午後1時には19.5℃と10℃以上の気温差となった。
街の人に「秋の訪れを知らせるものは?」と聞いた。宮城在住の女性は、夏の最後のアイスが食べきれないまま残っているなどと話した。ネコがくっついてくるので涼しくなったと感じるという。会社員の女性は、早く衣替えしないといけないなどと話した。犬から感じさせる秋の訪れは、日が暗くなるのが早くなり犬が分かってて散歩に行こうと呼ぶなどと話した。2歳の息子のいる親子は、近所の公園でどんぐり拾い集めたりしてたら秋っぽくなってきたと感じるという。
秋の訪れについて、斎藤アナはコーヒーがアイスからホットに変わる瞬間が秋を感じたなどと話した。
仙洞御所で転倒し、右大腿部上部の骨折と診断された上皇后さまが入院先の東京大学医学部附属病院で手術に臨み、無事終えられた。先ほど上皇さまがお見舞いのため東大病院を訪れ、30分余滞在したあとお住まいに戻られた。天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、長女の黒田清子さんにも手術が無事に終了したことが報告されたという。上皇后さまは今後リハビリなどを行い、経過を見ながら1~2週間入院予定。今月20日に90歳の誕生日を迎えられる。
あす衆議院の解散に踏み切る石破総理大臣。参議院では石破総理に対する代表質問が行われ、野党側からは「総理に就任する前と後とで打ち出した方針が変わった。手のひら返しではないか」などとの指摘が相次いでいる。衆議院選挙での旧安倍派議員らの公認問題をめぐり、石破総理は国会審議の合間をぬって森山幹事長や小泉選対委員長と公認について詰めの協議を行った。現時点で非公認となる見通しなのは、旧安倍派幹部の下村博文氏、西村康稔氏、高木毅氏に加え、政治倫理審査会に出席していない萩生田光一氏、平沢勝栄氏、三ツ林裕巳氏。これに加えて石破総理は、党の処分を受けた議員で説明責任を果たしていないと判断した議員についても非公認とする考え。石破総理はあす午後、衆議院を解散する前に立憲民主党の野田代表ら野党党首と党首討論で対決する。
グリズリーズの河村勇輝選手がNBA実践デビュー。現在グリズリーズとエグジビット10の契約を結んでいるが、本契約を目指している。アピールの場となるプレシーズンマッチの初戦、実践デビューを果たすと、いきなりコーナーから3ポイントを決める。また、アシストでダンクを演出するなどし、持ち味を発揮。
全国の週間予報・関東の気象情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ渋谷(東京)
メジャーリーグ機構は、今シーズン最も活躍した最高の打者に贈られる「ハンクアーロン賞」の最終候補を発表。ドジャースの大谷翔平選手が、4年連続でノミネートされた。大谷選手は今シーズン、2年連続のホームラン王と日本選手初となる打点王のリーグ2冠を達成。エンゼルスに所属していた去年、この賞を初めて受賞していて、ことしも受賞すればメジャー史上初両リーグでの受賞となる。受賞者は現地時間11月14日に発表される予定。大谷選手は現在、自身初のプレーオフでも躍動。おとといの地区シリーズ第1戦ではプレーオフデビュー戦でホームランを放ち、地区シリーズ初戦の勝利に貢献した。第2戦ではパドレスの先発・ダルビッシュ有投手と対決。ダルビッシュ投手が大谷選手を抑え込むなど、地区優勝を果たしたドジャース打線を1点に抑える好投を見せた。きょう、第3戦に先発するパドレスのマイケル・キング投手が会見。「いい球を投げても、大谷に打たれる可能性はある」などと語った。
リクルートは旅行情報誌「じゃらん」を来年3月の発行を最後に休刊すると発表。「じゃらん」は1990年1月に創刊。地域別隔月誌、「じゃらん家族旅行」「じゃらん大人のちょっと贅沢な旅」などを発行。近年は旅行の下調べや予約をインターネットで行う人が多く、35年の歴史に幕を閉じることになった。誌面の愛好者の多い「北海道」だけは発行を継続する。
先ほど帰宅ラッシュを迎えた東京・新橋の駅前の温度計は17℃を観測。全国の3割以上の地点で最高気温がこの秋最も低くなった。中でも気温差が大きかったのは東京都心できのうは最高気温29.9℃と真夏日に迫る暑さとなったが、きょうは一転、朝よりも日中に気温が急降下。午後4時の気温は16.9℃と、きのうより10℃以上も大幅ダウン。冷たい雨はあすも続き、予想最高気温が17℃となっている。都内の商店街も秋への支度に大慌て。東京・大田区の洋服店を訪ねると、ようやく秋物が売れそうな涼しさとなったのに秋冬ものの入荷をストップしていたことが裏目に出た。青果店も急な秋に困惑。例年1個約300円の梨を今年は約400円で販売するなど、猛暑の影響で秋の味覚が高値になっている。きょうのような涼しさは果物の生育にはよいというが、寒くなると果物に手が伸びにくくなるという。都心はあさって以降は晴れ間に恵まれ、気温も25℃前後で推移。次の3連休は絶好の運動会日和となりそう。
きのう、右大腿骨上部の骨折と診断された上皇后さまは入院先の東大病院で今朝、手術を無事終えられた。午後3時半ごろ、上皇さまが手術後の上皇后さまを見舞われるため東大病院へ向かわれた。約40分後、病院から出てこられた上皇さまの表情は先ほどよりも明るく和らいだようにも見える。病院では医師から手術の様子や今後について説明を受けられた。上皇后さまが右足にけがをされたのはおととい夕方、お住まいの仙洞御所でのこと。宮内庁によると、上皇后さまは平らなところに立っていた際、バランスを崩され転倒。側近によると、転んだ後は「痛みがある」ということで車いすに乗られていた。翌日、病院で検査を受けられたところ右大腿骨上部の骨折と診断された。今朝5時に病室から手術室に入り、手術を無事終えると午前7時半ごろ病室に戻られた。上皇后さまは転倒の前日、上皇さまと共に演奏会を鑑賞。会場に到着した際にはしっかりとした足取りで車を降りる元気な姿を見せられていた。側近によると、上皇后さまは転倒前、足の痛みや骨粗しょう症はなかった。