山田は子供たちが自らのアイディアで出店に挑戦するワークショップにNPO法人も招かれた。Re:Frameなど3団体に寄付された売上の一部を社会貢献にあてる。山田はここであるボランティアの取り組みが気になった。世界には貧困にあえぐ子供たちがいる。住むところをなんとかしてあげたいという大学生の取り組み。彼女たちは春休みを利用してカンボジアへ。日本で全国平均で9人に1人の子供が貧困に苦しんでいる。なんとかならないかと山田は考えている。これまでに50以上の企業や団体が協賛に手を当ててくれたがまだ一歩にすぎない。一つの団体では資金や人手が足りない。山田の地元ではゴールデンウィークには風物詩となっているまつりがある。初孫を祝って大凧を空高くあげる浜松まつり。山田は障害をもって生まれた子供に不安があったが、今では幸せだと感じられると答えた。