ヤクルトの奥川恭伸投手はプロ5年目のシーズンに挑んでいる。奥川投手は高校時代は星稜のエースとして4季連続で甲子園に出場。3年の夏には石川県勢として24年ぶりに決勝に進出し準優勝の原動力となった。故郷・石川で発生した能登半島地震。帰省していた奥川投手も親戚宅で被災し高台に避難した。被災した地元にいいニュースを届けるためにはケガとの戦いを乗り越えなければならない。奥川投手は右ひじや下半身の故障でここ2年の1軍登板は1試合のみ。そんな時支えになったのが地元の声援だったという。
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