TVでた蔵トップ>> キーワード

「海洋研究開発機構」 のテレビ露出情報

静岡の御前崎魚市場では多いときでシラスが入ったかごが200から300個ほど並ぶ。12日に並んだかごは3つだった。静岡のシラス漁はここ数年不漁が続いていて10年前8500トンほどあった水揚げ量は近年急激に低下。GW恒例の生シラス販売も今年は中止になってしまった。不漁の原因の一つとして挙げられているのが本州の南を流れる温かい海流「黒潮」。黒潮は2017年以降、紀伊半島から東海沖で南に大きく蛇行する状態が続いていて過去最長の大蛇行となっている。これにより静岡近海の温度が上昇しこれまで生息していた魚が激減したという。気象庁はこれまで7年ほど続いていた黒潮大蛇行が終息する兆しがあると発表。シラス不漁の回復が期待されることに加え、日本の猛暑の解消にも期待が。専門家によると黒潮大蛇行の影響で東海・関東地方の気温は0.6~1度ほど上昇。また、大気が不安定化することで降水量の増加も引き起こしてきた。黒潮大蛇行が終息すれば大雨などの影響も緩和するとみられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月10日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
都内の飲食店ではサンマ定食が人気。今年のサンマは脂が乗っていて、半値ほどの価格だという。安価な理由は好調なサンマ漁。全国さんま棒受網漁業協同組合によると、全国サンマ漁獲量は今月すでに1万2000トン以上と推計され、これは去年8月・9月の累計に匹敵する量だという。このため、水揚げした漁船が再出港する場合は24時間あけるなどの休漁措置が全国一斉にとられる事態に。[…続きを読む]

2025年9月9日放送 23:00 - 0:01 TBS
news23(ニュース)
都内の飲食店ではサンマ定食が人気。今年のサンマは脂が乗っていて、半値ほどの価格だという。安価な理由は好調なサンマ漁。全国さんま棒受網漁業協同組合によると、全国サンマ漁獲量は今月すでに1万2000トン以上と推計され、これは去年8月・9月の累計に匹敵する量だという。このため、水揚げした漁船が再出港する場合は24時間あけるなどの休漁措置が全国一斉にとられる事態に。[…続きを読む]

2025年9月1日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS ZIP!リポート
水温が低かった理由について水産資源研究所・由上龍嗣さんは「黒潮大蛇行が終わったので、今年の銚子沖は水温が去年よりも低かったと結びつけることはできる」と語る。黒潮大蛇行とは自然現象で発生した冷たい渦に妨げられるなどして黒潮が大きくゆがみ本来のルートから外れる現象。黒潮のゆがみが海水温の上昇をもたらし周辺の海ではもともと獲れていた魚がとれなくなることが相次いだ。[…続きを読む]

2025年8月30日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチNEWS
昨日岩手県の大船渡港で今季初となるサンマの水揚げが行われ、北海道での水揚げが好調なことから去年より1kgあたり200円安く取引された。一方千葉県・銚子漁港では今年イワシが豊漁となっていて、 昨日までに去年の約1890倍となる1万5879トンを水揚げした。千葉市の鮮魚店では銚子の豊漁を受け、イワシを4匹214円と安い値段で販売している。今年は黒潮大蛇行が終わっ[…続きを読む]

2025年8月26日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
日本人の祖先たちはどのように海を越えてきたのか、実際に船で海をわたる研究で論文を発表した海部さんが解説。日本列島にホモ・サピエンスが現れたのは約3万8000年前。日本列島は当時も島。実験は台湾から沖縄までの航海。広い海峡が存在する難関で、世界最大規模の海流も流れている。当時の船は竹製。実験では材料作りから当時の技術で再現。
日本人の祖先たちはどのように海を[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.