JAMSTECの探査船は今年1月から2月にかけて南鳥島沖の海底約6000mから泥を採取し分析。その結果、泥からは半導体や電気自動車のモーターに不可欠なレアアースを検出。イットリウムやジスプロシウムなどの希少なレアアースが検出されたという。日本のレアアースの輸入は約6割を中国が占めていて、経済安全保障の観点から国産のレアアースに期待が寄せられている。ただ、海底から泥を大量に引き上げ運搬するにはコスト面などで課題が多く来年2月にさらに大規模な試験を経て、再来年3月までに産業化に向けて採算など総合的評価を行う予定。
