秋サケのイクラは今が旬のはずが、歴史的不漁に見舞われている。北海道内では秋サケの来遊数が平成以降最低になる見通しだという。専門家によると、一番の原因は海水温の上昇時期が早まったためだという。都内の「海鮮バイキング&浜焼きBBQ 玉手箱」では卸業者から10月からの値上げを既に通達されているという。都内の鮮魚店では、今朝入荷したばかりの新鮮な北海道産の秋サケの切り身が店頭に並べられていた。店長によると、秋サケの切り身は去年より約100円の値上げだという。秋サケの今後の見通しについて店長は「先週は3切れで908円ぐらいの値段にはなっていたので、相場が落ち着いてきて入荷量も増えてきている」などと話した。
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