カフェインレスコーヒーの市場は2019年から年々上昇し昨年は60億円を超えて2019年の約2倍となっている。スーパーではコーヒー以外にもカフェインレスの紅茶などもある。東急ストア 都立大学店で取り扱っているカフェインレスと表記のある商品は28種類あった。この店舗では2020年に比べてカフェインレスコーヒーの種類は1.5倍に増え、売り上げも20%増えている。カフェインレス紅茶は売り上げが40%以上増えている。消費者庁によると、カフェインの過剰摂取でめまいや動悸など健康にも影響があるとされ、カフェインの摂取量を調整するカフェインコントロールという考え方が広まっている。その理由としては良質な睡眠やリモートワークだという。自宅でのリモートワークだと集中力を高めるためにコーヒーを飲む回数が増えることでカフェインの過剰摂取を気にし始める人もいるとのこと。CHOOZE COFFEE 日本橋店ではカフェインの量を3種類から選ぶことができる。かつてのカフェインレスコーヒーはコーヒー豆を水に浸けてカフェインを抜いていたが、同時にうまみも抜けてしまうためコーヒー本来のおいしさも抜けてしまう。最近は既にコーヒーのうまみだけが詰まった水にコーヒー豆を入れることで、水には既にうまみが飽和状態なので豆から抜けることはなくカフェインだけが抜けていくという。カフェインレスとはいえカフェインが含まれているため子どもや妊婦などカフェインに敏感な人は摂取する量に注意が必要。
