アメリカの小売売上高について矢作さんは「2025年1月の小売売上高の市場予想は前年比プラス0.05%ということで、2024年秋からの堅調な伸びからは少し減速するのかなという見通し」などと話し、背景にはあるのはホリデー商戦や寒波、山火事などをあげた。また「重要なのは高インフレ、関税による価格の上昇も予想され、人々の消費余力が低下する恐れがある」などと話した。決算発表について圷さんは「今段階で非常に好調だと思う、特に製造業が26%の増益となっている。非製造業では金融業が非常に好調。関税の影響はある程度は織り込んでいるのではないかと思う。」などと話した。