剱崎仁の解説。2月のCPIは1月の前月比0.4%の上昇の後0.3%を予想している。2月は中古車価格がコア材価格の伸びの上昇に大きく寄与していた。ただ3月はおそらくこの中古車価格が前月比で低下に転じる可能性もあると思う。家賃だが基本的には1月と同様の0.3%上昇を維持するとみている。ただこうしたデータは過去の統計となり始めている可能性がある。今年の半ばにかけて再びインフレ率が上昇して始めるという可能性は十分に注意が必要などと解説。佐々木融は連合によると今年の賃上げ要求の平均が32年ぶりに6%台になった。人手不足の中で企業は賃金を上げて雇用を確保してビジネスを続けるということが必要になっている。就業者数は過去最高を記録しているがそれでも人手不足コスト高になっている理由の一つは時短。あと世代間のミスマッチがあるなど労働市場についてトークをした。