先月の消費者物価指数は天候の影響が大きい生鮮食品を除いた指数が2020年の平均を100とし、111.6となり、去年の同じ月より3.1%上昇。エネルギーが値下がりに転じたことから上昇率は前月比0.2ポイント縮小したが、8か月連続の3%代としている。主な要因は食料品の値上がりで生鮮食品を除く食料は8.3%上昇。このうち、銘柄米が調査の対象の米類は90.7%の上昇と前月比9.5ポイント減も高い水準が続いている。また携帯大手の間で料金を値上げする動きが出ていることから通信料が11.8%上昇。
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