きょう発表された先月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて1.4%の上昇だった。ただ、身近な食料品に限ると上昇率は4%を超えている。さらに昨年度の実質賃金が前の年よりも減少したことがきょう公表された。ニーズの高まりを受けて東京・渋谷区の大手雑貨店では水筒や弁当の品揃えを強化しているという。全国の店舗の売り上げ総額は、去年同期比で水筒は12%、弁当箱は16%、それぞれ増加した。節約志向を背景に弁当を作ろうという人も増えているという。スーパーでは、消費者の購買行動に変化がでている。埼玉・久喜の店では、先月の来店客の1回あたりの買い物の平均購入額は前年同月比で4.1%減少、平均の購入点数も2.5%減少した。
