EU(ヨーロッパ連合)は、加盟国の大使級会合を開き、LNG(液化天然ガス)などを標的としたロシアへの追加制裁に合意。ロシア産LNGをEU域内で積み替え、第三国向けに輸出することを禁止することなどが含まれている。ヨーロッパメディアによるとEUの港湾は、北極圏が凍結する冬にロシアからアジア市場にLNGを輸出するための重要なルートとされ、EU議長国・ベルギーは「塗値穴をふさぐことで既存の制裁の効果を最大化する」と述べた。
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