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「淀川」 のテレビ露出情報

大阪府高槻市には広大な草原が広がっている。広さは東京ドーム16個分の75ヘクタール。鵜殿のヨシ原と呼ばれ、オギ・ヨシなど400種類の植物が生い茂り、昆虫・野鳥たちが暮らしている。毎年2月になると乾いた大地に火が放たれる。放っておくと雑草や害虫が増えてしまうため、年に1度焼き払う。2週間後まっさきに顔を出したのはノウルシ。全国の河川敷で目にできるが絶滅が心配される植物。続いて芽吹いたのはヨシ、1か月ほどで緑の大地となった。ノウルシが黄色い小さな花を咲かせる4月になるとトネハナヤスリが姿を現す。利根川と淀川でしか見ることができない貴重な植物。雅楽の楽器「篳篥」(ひちりき)の吹き口はヨシで作られる。職人の奥田さんは鵜殿のヨシが一番良いと語る。硬いので長く吹いて湿っても形が崩れないという。鵜殿のヨシは平安時代から多くの篳篥奏者に愛されてきた。7月になるとオオヨシキリが南からやって来る。ヨシ原に巣を作って子育てをした後、秋に南へ帰る。夏の夕暮れ時はツバメの群れが飛び交う。3万羽近くが夜をここで過ごす。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月18日放送 1:00 - 1:49 NHK総合
気候変動を食い止めろ!(気候変動を食い止めろ!)
人口1人当たりの都市公園面積は全国最下位と緑が少ない大阪。9月、大阪の一等地に「グラングリーン大阪」が誕生。この近辺はかつては田んぼが多かったが、大阪駅の開業などを契機に急速に都市化。貨物駅跡地の再開発を巡って「新しいビルで埋め尽くしたほうが経済効果が高い」との意見もあったが、NYセントラルパークのような施設を目指して開発されることが決定。
三菱地所が手掛[…続きを読む]

2024年11月16日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
三島喜美代は大阪の十三で生まれた。そこには自宅兼アトリエが。1923年に生まれ両親は喫茶店を経営し、裕福な暮らしの中で自由奔放な女の子で育った。ままごと遊びには興味はなく踊りの稽古をすれば踊りを勝手に変えて叱られていた。一人で遊べると絵ばかり描いていたが将来は画家ではなく、医者になりたいと考えていた。顕微鏡で観察するのが好きである夢を膨らませていた。フラスコ[…続きを読む]

2024年11月16日放送 12:15 - 13:15 テレビ東京
家、ついて行ってイイですか?(家、ついて行ってイイですか?)
更科さんの自宅を訪問。前の住民も体を悪くしていたため手すりがあちこちにあり介護の人が見つけてくれたという。夫とは職場恋愛で毎日違う現場へ行くため毎日がデートみたいなもんだったと話す。夫は右半身麻痺で10年前くらいに脳で詰まって鼻で血管が切れていたという。病院と相談しできるだけ動くように言われているという。できるだけ楽しく過ごそうとしていると話した。ある日2人[…続きを読む]

2024年11月14日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!旅するエプロン
1971年、京都・金閣寺周辺で開いた屋台からスタート、全国に200店舗以上ある「天下一品」。代名詞は鶏ガラと野菜をトロトロになるまで炊き出し、「食べるスープ」とも称される超濃厚スープが特徴の「こってりラーメン」(並・920円)。鶏ガラは毎日約1万6,000キロ使うという。2人は「濃厚だけどスープ全部いけちゃう」「うま!」「スープ画面に絡む」「唯一無二」などと[…続きを読む]

2024年11月4日放送 19:30 - 19:58 NHK総合
ブラタモリ東海道“五十七次”の旅
一行は建物内に潜入。江戸時代は鍵屋のすぐそばを淀川が流れていたという。川の近くに宿場を置くことで人や物が集まる便利な場所にした。伏見から大阪までの距離は約40km。街道と川は並走するようになっており、川を船でくだる人が続出。水運が便利だったため、宿場を利用する人が減少したという。

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