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「清水区(静岡)」 のテレビ露出情報

駿河湾に面した静岡市清水区。地元の物産品売り場には「かんづめ市場」というコーナーが。静岡市には缶詰を製造する会社が8社もある。松井さんが訪ねたのは昭和初期に誕生した老舗の製造会社。ツナ缶の製造・販売に携わって18年の川島さんに話を伺う。普段立ち入りできない工場内を特別に案内してもらった。まずはこだわりの素材から。使っているのはビンナガマグロ。赤身に含まれる鉄分が臭みの原因となるのに対し、身の白いビンナガマグロはクセがなくツナ缶に最適。さらに旬を迎える5~9月にとれるものだけを厳選している。脂の乗ったビンナガマグロを使うことでコクが深いツナ缶となる。最高の素材を生かすためのヒミツが、臭みの原因となる血合いを蒸したマグロからそぎ落とす作業。松井さんも特別に体験させてもらった。ツナ缶へのこだわりは味だけではなく、見た目を美しくするための一工夫がある。マグロは縦にカットして缶に詰める。マグロの断面図を見ると、身と身の間にスジがあり木目のような模様になっている。ツナ缶を開けた時に年輪のようにキレイに見えるように入れるよう詰めている。削った身を輪切りにするためレーンに入れるが、先端の細い部分にはどうしても隙間ができる。これを埋めるために別の身から最適なサイズを切り分ける。適切な大きさの身を瞬時に判断し整えている。詰められたばかりのツナ缶を見せてもらうとぎっしり詰まっていた。ヒミツはまだまだ。ツナ缶に注がれるのは「綿実油」という油。綿実油は綿の種から抽出したもの。通常のツナ缶に使われる大豆油に比べ値段が2倍という高級油。蓋をしてツナの旨みを閉じ込めたら113℃の高温で加熱殺菌する。箱には「製造年月日2023年6月」と書かれているが、これも美味しさの秘密。出来上がったツナ缶は置けば置くほど美味しくなるため、半年~1年ほどの熟成期間を経て出荷される。特別にできたてと1年熟成をいただいた松井さん。まず出来立てをいただくと「美味しい!あっさりしていますね」と言い、次に1年熟成後のものをいただくと「違う!味にまとまりがある」などと言った。賞味期限は短くなるが「お客様の手元に届いた時に一番美味しい状態であるという思いから熟成期間を設けている」とのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
危険な暑さになっている静岡・静岡市清水区・JR清水駅前の商店街できょうから7日まで行われる清水七夕まつり。危険な暑さをどう乗り越えるのか。対策の1つが救護所。水や塩あめも用意するほか、万が一に備えて看護師も常駐。さらに警備員も増強。約50人態勢で、体調不良の人がいないか見回る。警備員自身も熱中症にならないように2時間置きに休憩をとる。屋台を出している人たちも[…続きを読む]

2024年7月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
今が旬の高級魚・ミナミマグロの価格が下がり、お買い得になっている。「魚彩 河岸の市店」西尾文範店長は「この年末に比べると2割下がっている」などと話した。例年のミナミマグロは通常3000円ほどだが、昨日は1737円と4割以上もお得になっている。扇寿司・笈川精一郎さんは「味が濃厚で脂が強い。ミナミマグロの味に慣れると本マグロの脂が物足りない」などと話した。日本か[…続きを読む]

2024年6月26日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
解体キングダム解体ファイル33 旧カトリック清水教会
静岡市清水区にある「旧カトリック清水教会」の解体を田中道子が取材。12~15世紀にヨーロッパで広がったゴシック様式。塔など尖った形状で高さを巧みに表現し、内部にはステンドグラス、天井を高くすることで光にあふれる。ドイツのケルン大聖堂やフランスのシャルトル大聖堂などが代表的。西洋の教会は「石造」だが、清水教会は「木造」。第二次世界大戦が始まる前の1935(昭和[…続きを読む]

2024年6月20日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿知られざる静岡の200年企業「鈴与」
静岡県清水区には鈴与という名前をよく見かけるが鈴与グループは物流、商社、食品、航空、建設など全139社の総売上高は4920億円。

2024年6月6日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(季節の映像)
有東坂池多目的公園の映像。静岡市の花タチアオイおよそ300本が見頃となっている。梅雨あけのころ先端まで咲きそろうと言われ別名「ツユアオイ」とも呼ばれている。高いものは3メートルほどになる。

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