渡辺篤史が東京都渋谷区の岸田邸を訪れた。外壁はモルタル。地上3階、地下1階。家に入ると木の空間が広がっていた。木製の螺旋階段を上がった2階がLDK。螺旋階段の柱から広がる木々が太陽のようだった。照明やテーブルなどは◯が多く、丸い照明は月のようだった。リビングには新居猛のニーチェアXがあった。犬を飼う願望があり、床はタイルにしたという。奥様は暑がりだというので、コンロは火を使わないIH。キッチンはステンレスではなく、コーティングした木だった。
2階から半階上がったところがトイレ。3階は畳敷きのゲストルーム。腰掛けるのにちょうどいい段差があった。ドアは螺旋階段に合わせた丸みを帯びた引き戸だった。
2階から半階上がったところがトイレ。3階は畳敷きのゲストルーム。腰掛けるのにちょうどいい段差があった。ドアは螺旋階段に合わせた丸みを帯びた引き戸だった。