全国約1万2000人に「手袋を装着するとき何と言う?」をアンケート。「する」が50%で最も多く、「はめる」「つける」が続いた。7%は「はく」と答えた。北海道では70%以上、ほかにも青森、徳島、香川ではメジャーな呼び方だった。老舗手袋メーカー「江本手袋」3代目の江本さんに話を聞いた。明治に手袋が日本に入ってきたとき、手袋は手靴と呼ばれ高級品の靴と同等に扱われていた。そのため産地だった香川では「はく」と言われていた。北海道でも「はく」と言われているのは、香川から開拓に行った人が多かったため。
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