7位「花粉ピーク ”抜け毛・パサつき”増 週末にかけ 非常に多い」。きのうの東京は雨上がりの晴れ 強風、乾燥など花粉の大量発生の条件が揃い踏みだった。さらにきょうから週末にかけて全国的に花粉の飛散量は非常に多い日が続く見込みに。実は花粉が原因かもしれない。研究によると衣類よりも髪の方に花粉が多くつくという結果が。なぜ花粉が髪につくとぱさつくのか。髪の表面はキューティクルというウロコ状の組織に覆われている。ここに花粉がつくと花粉が水分を奪い髪が乾燥、ダメージを受けてキューティクルが開いてパサついた髪になってしまうのだそう。東京・渋谷の美容室でも髪のトラブルを訴える人が増えているという。さらにパサつきだけじゃなく抜け毛や薄毛になる恐れも。抜け毛薄毛になる原因のひとつが花粉による頭皮の炎症。花粉いよる頭皮の炎症が続くと生えてくる毛が細くなり薄毛が進行する可能性も。髪を取り扱うプロは花粉から髪をどう守るのか尋ねた。、まずは帰宅後に玄関でクシを使い花粉を落とす。この時毛先からとかすことがポイントだという。また、帰宅後すぐに入浴することも髪を守るには有効だという。そして、出かけるときにはべたつかないオイルを塗るとバリア効果に。髪の中間から毛先に塗ると効果的なのだそう。スギ花粉のピークは来週後半までには過ぎる見込みだが、次にヒノキ花粉が飛び始める。