- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 カズレーザー 酒主義久 風間晋 唐木明子 岸本理沙
ホワイトデーについて、岸本さんはバレンタインデーにチョコをよくあげているのでチョコの総数はマイナスではないかと振り返った。谷原さんは次女だけは今もプレゼントをくれているが、娘には全員プレゼントしていると紹介した。
きのう岩手県大船渡市の東朋中学校で開かれた卒業式。大船渡市は先月26日の発生から約2週間、未曾有の山林火災に見舞われた。市内にある東朋中学校は避難指示が出されたことから、9日間にわたり臨時休校に。全校生徒104人のうち、約9割の生徒が避難生活を余儀なくされた。苦難を乗り越え、校長先生から32人の生徒一人一人に卒業証書が手渡され、子どもたちの新たな門出を祝う保護者たちの目にも涙が。答辞を述べたのは、卒業生代表の磯谷あかりさん。時折言葉に詰まりながら語ったのは、先生への感謝の気持ちと明るい未来に向けて踏み出していくという決意。卒業生が最後に歌ったのはGRe4N BOYZの「キセキ」で、当たり前の日常への感謝の思いが込められていた。
ついに、大谷翔平選手が開幕戦に向け帰国。ドジャースの公式Xは、羽田空港に到着した笑顔の大谷選手と、おそろいのパーカを着た山本由伸投手と佐々木朗希投手の「侍トリオ」の様子を公開した。午後3時ごろ、続々と日本に降り立ったドジャースのスター選手たち。その夜には、早くも開幕戦の舞台・東京ドームで佐々木投手らが練習する姿があった。東京都渋谷区にあるMLB公式グッズショップは大盛況で、熱気が高まっている。来週火曜日に迫る開幕戦に向け、アリゾナ州での調整を終えた大谷選手たち。日本まではチャーター機で約12時間のフライトで、その過ごし方について離陸前に選手たちが答える映像が公開された。大谷選手は「寝るだけ」とコメント。そのフライト中には、第1子を妊娠中で今回同行できなかった大谷選手の妻・真美子さんからサプライズがあった。選手の夫人たちが投稿したSNSによると、さまざまな日本のお菓子と共に愛犬デコピンと連名でメッセージカードが添えられていた。そして長いフライトを終えた大谷選手は、自身のインスタグラムでファンに向け「ただいま」と投稿。一方、開幕戦で対戦するカブスの鈴木誠也選手と今永昇太投手らは、一足早く帰国した。今永投手とカウンセル監督が鏡開きを行い、チームの公式Xでは鈴木選手が日本党でボールを真っ二つにする動画が投稿された。また、昨日は大谷選手が出演するセイコーの新CMが公開された。
Full-count編集部小谷さんが解説。ドジャースの東京シリーズが15日から始まる。開幕戦のセレモニーでは、X JAPANのYOSHIKIさんが日米両国歌をピアノ演奏すると発表されている。カブスはホームのため今永投手が先に投げ打席には大谷選手が立つと見られる。大谷選手は今シーズンから昨シーズンよりも1インチ長い35インチの新バットを使用、メジャーでも異例の長さでヤンキースジャッジ選手も使用しているという。小谷さんは「大谷選手は毎年アップデートするというか進化を求めている。そういった姿勢を感じられる」などとした。メリットは遠心力で長打力に期待されるがデメリットとして操作が難しい。ドジャースの東京での過ごし方について小谷さんによると去年ドジャーススタッフが来日し観光スポットや買い物エリアなどをリサーチ、情報を元に選手らは観光を計画、大谷選手らもおすすめスポットをついてアドバイスしたとみられている。ドジャース選手は東京で食事会も行うが小谷さんによれば大谷選手らが選手たちを招待して都内高級寿司店の職人を呼んでの寿司パーティーをする、ドジャースは遠征地でチームディナーを開くのが恒例だという。小谷さんは試合の注目として「これだけの日本人選手が出るというのはないので全部。あと大谷選手のバッティングの音、東京ドームだと巨人戦だと鳴り物があるがバッティングの音が本当にすごいので」などと話した。
きのう、霞会館記念学習院ミュージアムの開館セレモニーに出席された、三笠宮家の彬子さま。この博物館は都内にある学習院大学の資料館がリニューアルしたもので、閘室ゆかりの品など約25万点を所蔵。きょうから始まる特別展では、初公開となる貴重な品が多く展示されている。まずご覧になったのは上品な光沢の絹の生地で仕立てられた上皇后美智子さまのローブ・モンタント。着物を連想させる腰からの切り返し、肩から流したマントは、美智子さまがお好きなデザイン。散りばめられた菊の花模様は伝統的織物「佐賀錦」で作られている。2000年のスウェーデン訪問の際、美智子さまは佐賀錦のローブ・モンタントを着用され、皇室晩餐館へ。他にも様々な国でこのドレス姿を披露。学芸員・長佐古美奈子さんは「海外の方にこういったものが日本の伝統技術であるんだということで、佐賀錦を使われていたんだと思います」と話した。日本の伝統文化を伝えたいというお気持ちは皇后雅子さまにも引き継がれていた。去年、イギリスを公式訪問された天皇皇后両陛下。公式晩餐会の際、カミラ王妃が持っていたのは佐賀錦のクラッチバッグ。雅子さまの贈り物でカミラ王妃はとても喜んでいたという。細く繊細に作られた「挿華」という銀の花飾り。天皇が即位した際に行われる「大饗の儀」で招待客のみが受け取れる貴重品。皇室のお祝い事の際に作られる小さなお菓子入れ「ボンボニエール」。鳳凰や菊の花を繊細に刻む日本の伝統工芸を大切に繋いできたのも皇室だった。長佐古さんは「江戸時代の刀職人とかが廃刀令で職をなくしてしまいましたので、その人たちの技術を守るために皇室の方で発注をしまして、外国に行くとボンボニエールというと「それ日本の皇室の工芸品ですよね」と言われるぐらいになってきている」と話した。彬子さまは常陸宮妃華子さまなどから譲られた装いを手直しして大切に着ていると明かし、「皇室には伝えていく役割があると思います」等と話された。
去年、新語流行語大賞トップ10に入った“界隈”という言葉。その流れで新たに生まれたのが“100均財布界隈”。100円ショップで買えるポーチなどにお金を入れて財布の代わりとしても使う人たちのこと。財布を使わなくなった若者たち。同じ現象は親や高齢者の世代にも。料理愛好家・平野レミは約30年前からジッパー付き保存袋を財布の代わりとして愛用。キャッシュレス化が進む中、変わる財布の在り方。令和の財布事情に迫る。
今日は令和の財布事情について。若者世代は100円ショップのクリアポーチを財布として使用している人が多い。キャッシュレス化がどこまで進んでいるのかという調査では、全国の20代~70代の男女に聞いたところ、4人に1人がキャッシュレスやスマホ決済のみで普段は財布自体を持ち歩かないと回答。大人世代では「普段使用している財布の形」を見てみると、長財布が41.8%で二つ折り財布が40.5%となっており、サイズは小さくなっているが革製の財布を持つ方が多い。
高齢者世代では手縫いのポーチや二つ折りタイプなど小さい財布を使っている人が多く見られた。財布における令和のトレンドは「ミニサイズ化」で、小さいバッグの流行やキャッシュレス化で財布を使う機会が減り、財布にお金をかけなくてもよいと思う層が出てきたという。カズレーザーさんは「財布にお金をかける人が減るほど高い財布を持っていることの価値は上がると思う」などと話した。
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- SHIBUYA109 lab.田辺牧子
ダルメイン世界マーマレードアワードで2000点もの中からブロンズ賞を獲得したのは瀬戸内海の島で柑橘農家を営む上神アツカさん(88)。自家製のかんきつ類で作るマーマレードに女優の名取裕子さんも絶賛。小さな島のおばあちゃんがどのように世界を魅了する味を作り上げたのか?
広島・大崎下島。人口は約1700人ほど。その7割が65歳以上という高齢化が進む島。名産は温暖な気候を活かした柑橘類。現在88歳のアツカさんは200本近い木が植えられた場所でかんきつ類を栽培している。マーマレードに使っているのは主にデコポン。糖度が高く果汁も多いデコポンがマーマレードには最適だという。そもそもマーマレード作りを始めたのは60年前、子どもの一言がきっかけだった。アツカさんは「子どもになにか欲しいと言われ、みかんをあめにして食べさせたらおいしいねって。それからジャムを作ろうかねと思ってジャムの仲間を作って。思いついたらやってみる主義。夢中になって何も考えずに作る」などコメント。16年前に夫に先立たれてからはひとり暮らしだという。
アツカさんのマーマレード作りに密着。作業する場所は廃校の校舎を利用したかんきつ類など加工食品を作るための施設。18年前にアツカさんたちが自治体にお願いして作った共用の施設。自作の帽子を装着し仕事モードにスイッチ。厨房に向かうと、マーマレード作りに集まったのはアツカさんの親族など全部で8人。88歳のリーダー、細かな指示を仲間たちに伝えていく。レモンが茹で上がると急いで桶に移した。材料の下処理が終わると窯の中にデコポンの果肉とレモンの皮。さらに砂糖を加えて約1時間じっくり煮詰めていく。すると最後に鍋にウィスキー投入。これはアツカさんのマーマレードにはなくてはならないものだそう。最後に加えることで味に奥深さが出るのだという。アツカさんの勘を頼りに煮詰めたらウィスキー入りのマーマレードが完成。それでも作業をやめないアツカさん。作業開始から3時間、ようやく腰を下ろした。昔からしっかりものだったというアツカさん。最後の工程まで自らの手で一枚一枚丁寧にラベルを貼っていく。世界大会でブロンズ賞、そこに至るまでには偶然出会ったある夫婦との出会いがあった。
広島・大崎下島で88歳の上神アツカさんが作るのは世界大会でブロンズ賞に輝いたマーマレード。アツカさんのマーマレードを扱うお店の店主は「多い時は1日50本ぐらい出たりとか。一番おひとりで多かったのが32本っていう人もいた」などコメント。名取裕子さんは「味は優しくて、丁寧なおいしい宝物」などコメント。アツカさんのマーマレードが日の目を見るきっかけはある夫婦との出会いだった。10年前にこの島に移住しカフェを営む宮川さん夫婦。フードライターをしていたという宮川さんは偶然アツカさんのマーマレード作りを手伝うことに。アツカさんもまたこれまでとは一味違った奥深い味を目指したという。世界で通用する味にするためこれまで薄く切っていたレモンの皮を分厚く切り、さらにマーマレードにウィスキーを入れることに。何度もベストの配合を目指して試行錯誤。80歳を超えるアツカさんの情熱はすごかったという。そして誕生したのが「Atsuka’s Marmalade」。イギリス出身の宮川さんの夫が協力し、マーマレードの世界大会に出品。アツカさんの運命は大きく変わった。味だけでなく80歳を超える女性たちが手掛けていることも評価され出品されている2000点の中からブロンズ賞に選ばれた。現在88歳、大好きなマーマレード作りも日に日にしんどくなってきているという。それでもアツカさんを突き動かしているものとは。アツカさんは「それこそ生きがいしかない。他に考えるとすれば時間のつぶし。楽しい」などコメント。
「坂上どうぶつ王国」「坂上サンドの東北旅2025」「酒のツマミになる話」の番組宣伝。
「THE CONTE」の番組宣伝。
88歳の上神アツカさんが作ったマーマレードをスタジオで試食。谷原章介は「香りがとてもいいし、ウィスキーを入れたからか大人向け」とコメント。ブロンズ賞受賞の要因は、エントリーをした際の謙遜さも評価されたという。
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ネットの性的表現などを含む不適切な広告。こうした中、料理レシピ紹介サイト「クラシル」で不適切な広告が掲載され話題に。サイトを運営するdelyは「原因の究明と再発防止策を求めている」と発表。専門家は「すり抜けてしまうものはどうしても出てくる」とコメント。
東京・豊洲「dinner in the sky」から中継。最大22人が座れるゴンドラで、様々な景色を楽しめる。
全国の気象情報を伝えた。
東京・豊洲「dinner in the sky」から中継。絶景と共にスリリングな食事を楽しめる。ベルギーで誕生し、ロンドンなど65か国で開催されている。