有馬嘉男は北海道新幹線の渡島トンネルにやって来た。ここではがんばんの種類、割れ目の多さ、湧水が出ている位置、水の量などを総合的にみながら掘り進めている。崩れる地盤を支えるのに欠かせないのが支保工法と呼ばれる技術。使われているのは幅12cm、重さ200kmの鋼鉄・支保工。この支保工をつなぎ合わせトンネルの内側に肋骨のように沿わせることで山の圧力を支えている。長さ2kmのトンネルを2000本の支保工が支えている。
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