将棋の王位戦七番勝負の第5局で藤井聡太7冠が勝利し、タイトルの防衛が決まった。対局は兵庫県神戸市で行われていて、ここまで3勝1敗の藤井七冠(22歳)に渡辺明九段(40歳)が挑戦していた。藤井七冠は、きょうの勝利で「王位戦」5連覇となり、先月に史上最年少で「永世」称号を獲得した「棋聖」に続き、「永世王位」の称号を得ることになった。藤井七冠は「幸運もあったかなと思いますし、力をつけていかないといけないと感じたシリーズでもあったかなと思います」と語った。
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