- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
オープニング映像が流れ、キャスター陣が挨拶をした。
非常に強い台風10号は最強クラスの勢力で九州に接近していて、気象庁は今日午後、鹿児島県に暴風・波浪の台風による特別警報を発表した。これまで経験したことがないような暴風や高波、高潮により重大な災害が発生する恐れがある。暴風が吹き始める前の避難を呼びかけている。命を守るために早めの安全確保を。今日、奄美地方・九州南部の予想最大瞬間風速は70m/s。24時間予想降水量は明日昼まで、多いところで九州南部で600ミリ、九州北部・四国で300ミリ。記録的な大雨、暴風に厳重に警戒。
台風10号の接近に伴い、空の便は欠航が相次いでいるほか、新幹線も計画運休などが発表されている。今日の国内線の空の便は、日本航空は鹿児島や奄美大島、宮崎を発着する便など112便、全日空が28便の欠航が発表されている。明日の国内線は日本航空60便、全日空173便が欠航予定。九州新幹線は今夜から明日にかけ、熊本駅と鹿児島中央駅の間の運転見合わせ。明日午前8時頃からは博多駅と熊本駅の間でも運転見合わせとなる。西九州新幹線は明日、武雄温泉から長崎間を終日運転見合わせ。JR九州在来線は明日午後から全列車が運休の可能性。山陽新幹線は明日夜から土曜日にかけて、東海道新幹線は金曜日から日曜日にかけて、全線もしくは一部区間で計画運休や長時間にわたる運転見合わせを実施する可能性があるという。
防災基本の備えを紹介。飲料水の確保、排水口などの掃除、避難場所の確認、飛散防止のフィルムなど。スタジオでは段ボールで窓ガラスを強化する方法を詳しく紹介した。また、ウォーターボトルの中にビニールや非常食、現金などを入れて作る防災ボトルについて紹介。さらに、Panasonic「強力ランタン(でかランタン)」、カナリアホイッスルなどの防災グッズを紹介した。
大坂なおみ選手が2年ぶりに全米オープンに出場。エレナ・オスタペンコにストレート勝ちで2回戦進出を決めた。大坂選手が世界ラン キングトップ10の選手に勝利したのは4年7ヶ月ぶり。この試合では原宿をイメージした新ウェアが話題になった。
フジサンケイクラシック・プロアマトーナメントが行われ、俳優の佐藤浩市さんらが参加。石川遼選手は椎名桔平さんと同じ組でラウンドした。石川選手は2009年〜2010年のフジサンケイクラシックで連覇。今回勝てば、富士桜カントリー倶楽部(2005年からの会場)で史上初の3勝目となる。
昨日は休養日だったドジャース・大谷翔平。日本時間26日に左手にボールが直撃し状態が心配されていたが、ロバーツ監督によると検査の結果骨に異常はないということだった。今日の試合では2試合ぶりのヒットをマーク。3年連続シーズン150安打を達成した。オリオールズ3−2ドジャース。
北朝鮮の金正恩総書記が改良型放射砲の試験発射を視察したと北朝鮮メディアが報じた。視察した240mm口径の放射砲は、韓国・ソウルなど首都圏に対する奇襲攻撃が可能とされる兵器。今回は弾道制御システムがさらに改良され「優位性が立証された」と評価している。韓国メディアは、北朝鮮とのつながりを深めるロシアへの輸出を念頭に、試験発射の様子を公開したとみられると報じている。
自民党の総裁選挙をめぐり、小泉進次郎元環境相が9月6日に出馬を表明すると発表した。一方、「何とか土俵に乗りたい」としていた上川外相は「光が見えてきた」と話した。石破氏は静岡県内の生乳処理施設を訪問。林氏はデジタル技術の展示を視察する一方、茂木氏は地元の県議から出馬要請を受け「来週には覚悟を持った決断をしたい」と述べた。一方、立憲民主党の代表選挙は、出馬への決意を示す発言が相次いだ。野田元首相は出馬表明に関し、台風の接近も踏まえ熟慮する意向を示した。
牛丼チェーンを展開する吉野家が新たに手がけるのはダチョウを使った事業。吉野家では一部店舗でダチョウ肉を使ったメニューを発売。低カロリーで豊富なビタミンや鉄分が含まれるダチョウは、牛や豚と比べて少ないエサで成長するため、地球にやさしい新食材として近年注目を集めている。また、ダチョウからとれた成分を使って、美容品の領域にも本格参入するという。吉野家は他の企業にも、肉や美容成分を販売し、ダチョウを事業の柱として拡大させたい狙いだという。
原子力規制委員会は福井県の敦賀原発2号機について、事実上再稼働を認めない「審査不合格」と判断した。敦賀原発2号機を巡っては、これまでの議論で、原子炉直下に活断層があることを否定できず、新規制基準に適合しないとの見解が示されていた。原発の再稼働を認めない判断は、規制委の発足以降初めて。今後は、審査書案について意見公募を行うこととしていて、規制委はこうした意見を踏まえ正式に処分を決定する方針。
家の中に大量のごみが積み上がって、悪臭や害虫の発生など周辺の生活環境に悪影響を及ぼす「ごみ屋敷」に関して、総務省は初の全国調査を行った。未解消事例の約3割は、一般的には「ごみ」と判断されるようなものを「大切な宝物」などと主張して、撤去に応じていなかったという。「ごみ屋敷」の6割が単身世帯で、そのうち半数以上が65歳以上。居住者の3割が生活保護の受給者であったことも明らかになった。自治体と関係機関が連携して福祉的支援や経済的支援をしたことで、ごみ屋敷を解消した事例も見られたということで、総務省は「組織の縦割りで立ち往生している状況も見られる。関係省庁で連携し環境を整えることが大事」としている。
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(中継)鹿児島市。鹿児島県内ではJR在来線が全線運転見合わせ。九州新幹線は一部区間で運転見合わせ予定(午後8時半〜)。鹿児島市では午後3時、市内全域に避難指示が出された。
「何だコレ!?ミステリーSP」、「ホンマでっか!?TV」、「新宿野戦病院」の番組宣伝。
喫茶店「本とお酒と珈琲と」は子ども食堂でもある。名付けて「ドコデモこども食堂」。運営するのは「明日へのチカラ」代表理事の岩朝さん。支援を必要とする家庭に毎月3000円の専用クーポンを支給し、提携店でいつでも食事ができる。提携店は首都圏だけでも約40店舗。地域のつながり作りにも注力している。岩朝は里親を支援する協会を設立、自身も里親として子どもを育てている。
台風10号進路予想図。数十年に一度の勢力に発達した今回の台風10号。週末にかけて日本列島を縦断し、関東にまで影響を及ぼす恐れがある。非常食を効率的に備蓄する「ローリングストック」という方法が注目を集めている。東京・町田市「小田急百貨店町田店」では9月1日の「防災の日」に合わせて特設コーナーを設け、約30種類の非常食を販売。とくに人気があるものとして「ごろごろ野菜のビーフシチュー」「しっかりおでん」「ルーローハン」を紹介。小田急百貨店町田店マネジャー・江連剛士さんは「(昔は)あまりおいしくない保存食・防災食が主流だったが、普段からお食事していただいて食べたら新しく買いかえていただくコンセプト」などコメント。防災備蓄収納マスタープランナー・三原麻弓さんは「日常で食べているものを災害時も食べるのがローリングストック。災害時に、いつも食べてるものだから安心して食べられる」などコメント。「ローリングストック」は普段の食品を少し多めに備えておき、賞味期限を考えて古いものから消費してその分を買い足すこと。常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ。ローリングストックについて街頭インタビュー。「必ずつかうものだけは(備蓄)している」「水とお茶、カレーとかレトルトの食品が多い」などの声があった。7日分の水や食糧を備蓄する場合の食材を選ぶポイント、非常食の保管場所について紹介(防災備蓄収納マスタープランナー・三原麻弓による)。ライスペーパーやのりをお皿代わりに使用することも節水につながるという。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで逆さまの状態で水を飲むナマケモノ。担当者によるとナマケモノは外敵から身を守るために一生のほとんどを木の上で過ごす動物。そのためなるべく体力を消費しないよう餌を食べる時も、水を飲む時もぶらさがったまま。ナマケモノは内臓が肋骨に固定されていてさかさまの状態でも肺が圧迫されないような構造になっているため食事や睡眠も含め1日中、木の上で過ごすことができる。週に1回だけは木から降りる瞬間がある。それは、トイレに行く時。地上を歩く姿を見かけたら幸運かもしれない。
全国で閉店が相次いでいるイトーヨーカ堂。きょう新たに埼玉県の西川口店など計5店舗を来年2月までに閉店させると発表。茨城県唯一の竜ケ崎店を閉店し、茨城から完全撤退することになった。竜ケ崎店がオープンしたのは1999年3月。オープニングに携わった元スタッフに話を聞く。スタッフの研修なども行っていたという男性はオープン当時について、開店前から地元客から期待されていたなどと話した。今月18日に42年の歴史に幕を閉じた横浜市のイトーヨーカドー綱島店。閉店セレモニーには広場を埋め尽くす大勢の人たちが集まった。相次ぐ閉店の背景にあるのは事業構造の変革。セブン&アイホールディングスは去年3月、業績不振が続くイトーヨーカ堂の33店舗の閉店を発表。構造改革後は90店舗規模で営業を継続し経営の再建を目指す。