この秋行われた視覚障害者のボウリング日本一を決める大会は22年前、青松さんが自ら立ち上げた大会。障害の程度によってクラスが分かれていて、どのピンが残っているかを審判が声でサポートする。それ以外は一般のボウリングと同じ。青松さんは運営を担う。7年前に卒業した教え子の島村晴彦さんも大会に参加した。島村さんは、先生ももちろんですし練習のチームでみんなで練習したりして、そこで知り合いも増えて、ひとつの自分の居場所になりつつある等と話していた。青松さんは、いつもドキドキするスポーツで楽しいです、いつまででも続けられると思う、とコメントしていた。