きのう午前10時半すぎ発射台に姿を現した民間企業スペースワンの「カイロス3号機」。成功への期待が高まる中、発射までのカウントダウンが始まった。ひるおびも生中継を見守っていたが中止となった。単独の民間企業として日本初となる人工衛星の打ち上げを目指すカイロスはこれまでにも2年前の1度目の挑戦は打ち上げからわずか5秒後に爆発し失敗。約9カ月も改良を加えた2号機で再挑戦。ロケットは順調に宇宙へ向かったものの、大きく旋回。飛行中断措置が取られた。2度の失敗を経て、きのう予定されていた3度目の挑戦は打ち上げ直前に中止。スペースワンの阿部耕三氏は「ローンチコントロールシステムの自動監視が作動し、安全のための緊急停止をした」などコメント。衛星との通信トラブルで機体と天候には問題はなかったと発表。カイロス3号機はきょう午前11時10分に打ち上げられる。
