地域に住む外国人と災害への備えをともに考える講座がきのう滝川市で開かれた。この講座は地域に住む外国人と防災対策を強化しようと滝川国際交流協会が開き、滝川市や砂川市に住む外国人10人と地元の高校生や行政の担当者が参加。講師は桜美林大学・菊池哲佳准教授が務め、自ら考案した災害への備えをゲーム形式で確認する「備えカード」を紹介。菊池准教授は「日本人と外国人が互いに支え合うような関係を日頃からつくっていく必要がある」と述べた。
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