火曜日、裏金問題が直撃した選挙を巡り岸田総理が謝罪した。衆院補欠選挙、東京15区で勝ったのは立憲民主党の新人・酒井菜摘候補だった。2人続けて元自民党議員が逮捕され、自民党はこの選挙区では候補者すら擁立できなかった。自民党は長崎3区も不戦敗で、維新との一騎打ちを制した立憲民主党・山田勝彦候補が勝利した。今回自民が唯一候補者を立てたのが島根1区は、期日前投票の出口調査で自民党支持層の約3割が野党候補に投票していたことがわかっている。地元の森林組合で組合長を務めた自民党員の澤田直明さんもその1人だった。50年にわたって自民党の活動を支えてきたというが、自民離れの背景について裏金事件だけではない現状もある、地域で話をしても農村が疲弊したのは自民党のせいじゃないかと話し方も多いなどと話した。星浩は岸田総理の中では一発逆転の解散を考えてるのは間違いないと指摘した。