花村は中川晃教を「表現力の塊」と評した。中川は花村の声を武道館で初めて聞いて衝撃を受け「ジャージー・ボーイズ」に花村を推したと話した。花村はアーティストのスタンスでミュージカルに挑戦してしまい、10日目に声が出なくなってしまったと話した。アーティスト活動とはプレッシャーも違ったといい、中川のキャリアでも今でも緊張すると話した。
花村は「ジャージー・ボーイズ」に出演したことで1年間ボイストレーニングを受け、中川晃教の歌を間近で聴くことでもっと長く歌える発声を勉強しようと思ったという。ミュージカル中に喉を壊してしまったときに中川が駆けつけてアドバイスをくれて、翌日は交代してもらったと花村は話した。花村は隣の楽屋から聴こえてくる中川の発声法をマネして中川がやる手の動きのクセがついてしまったと話した。