W杯アジア最終予選第6節・日本vs中国。今日は森保ジャパンにとって年内最終戦。前回の対戦で7点差をつけ大勝した中国に乗り込むが、ブーイングの洗礼を浴びた日本代表。日本の強みであるウィングバックには中村敬斗と伊東純也が入った。2試合ぶりのスタメン出場となる久保建英。ディフェンダーには瀬古歩夢が入り、前節から5人を入れ替えてのラストマッチ。中国の運動量豊富な守備に手をやき、日本は攻めきれない時間が続く。状況を打開すべく、久保建英はダイレクトプレー。伊東純也との連携プレーなどで守備を崩しにかかる。前半38分、久保が強烈なシュートを放つ。このシュートで奪ったコーナーキックから小川航基が決め先制。アディショナルタイムにはコーナーキックを板倉滉が押し込み2点目。2対0で前半を終える。