きのう行われた王座戦・第4局で藤井聡太七冠は永瀬拓矢王座を相手に持ち時間を使う苦しい展開が続いた。徐々に永瀬王座優勢の見方が増える中、流れが変わったのは対局開始から11時間ほどたった午後8時すぎ。お互いに持ち時間を使い切り1手を60秒未満で指す「1分将棋」となる中、粘り強い指し手を続け藤井七冠が抜け出し、永瀬王座が投了。藤井七冠が王座を獲得し八冠を達成した。藤井八冠の地元、愛知・瀬戸市は大盛りあがりとなり、駅前では号外が配られた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.