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「火垂るの墓」 のテレビ露出情報

太田光は高畑勲さんと対談をしたことがあるといい、気が付いたときにはアルプスの少女ハイジ、赤毛のアンが僕らの世代でいうと日本のアニメーションの原点で、気が付いたときには知っていたという。火垂るの墓は、作家・野坂昭如の戦争体験を基にした小説が原作。太田光は、高畑さんのアニメーションは宮崎さんもそうだけど子どもの頃からみててリアリティというか一番すごいのは人間の体の動きであったり、焼夷弾でも恐怖が迫ってくるというのが他のアニメーションと比べてすごくリアル、などと話していた。映画が公開されたのが1988年で日本はバブル景気の真っ只中で、当時の映画のチラシを首藤奈知子が紹介。宮崎駿作品のとなりのトトロとの同時上映だった。太田はバブル景気の真っ只中というがもうみんなやばいなという意識があった、言ってみれば狂乱、高畑さんが日本人はなんか忘れてんじゃないのというところの部分がもしかしたらあったのかも、というのが僕の想像だとコメントした。火垂るの墓の企画原案の一文「いまこそ、この物語を映像化したい」と書かれていて、太田光はたぶん高畑さん自身の危機感は上がっていったのかな、などと想像していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月3日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ
金曜ロードショー金曜ロードショー40周年記念 視聴者が選んだ忘れられない名シーン30
続いては、天空の城ラピュタから放送中にSNS投稿数の世界記録を作ったあのシーンを放送。バブル期に突入した1986年に劇場公開。1988年、となりのトトロ、火垂るの墓の劇場公開に合わせて初放送された。2013年の放送ではバルスと呟く投稿数が1秒間に14万回超えで秒間SNS投稿数の世界記録に。大のラピュタファンだという市川團十郎、市川ぼたん、市川新之助。市川團十[…続きを読む]

2025年8月22日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!戦後80年 いま見つめ直す「火垂るの墓」
高畑勲監督作品「火垂るの墓」は戦争の悲惨さを伝える映画として広く知られている。戦後70年の2015年6月29日、岡山市で講演した高畑勲監督は反戦映画ではないと話していた。鈴木敏夫らは高畑は反戦映画としてではなく、戦時の兄妹愛を描いたのだなどと伝えた。高畠監督は劇中でドロップ缶にこだわりがあり、原作で一度しか登場していないドロップ缶を何度も劇中に登場させていた[…続きを読む]

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