北朝鮮は18日、固体燃料式の新型ICBM「火星18」の発射実験を実施した。今日付の労働新聞はキム・ジョンウン総書記がミサイル総局の部隊を平壌に招き、激励する様子を報じている。娘のジュエ氏も同行させたキム総書記は敵の核挑発には核攻撃も辞さない、我々の核戦略の進化を明確に示したと述べたという。北朝鮮は去年9月の会議で核による先制攻撃を核武力政策法として明文化して以降、韓国やアメリカに対し核による威圧を繰り返している。
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