TVでた蔵トップ>> キーワード

「炭そ菌」 のテレビ露出情報

永久凍土の中はどうなっているのか。アメリカ軍が研究のために掘って作った研究施設。トンネルでは約1万年~4万年前の様子を見ることができる。永久凍土の大部分は凍って固まった土で有機物が沢山含まれている。トンネルの壁には動物の骨や草。永久凍土は大昔の生き物を閉じ込めるタイムカプセルのような役割を果たしている。更には永久凍土の中に閉じ込められた氷の層。こうした氷の中から「バクテリア」が発見されているという。約3万年前から凍っていた可能性があり、これまで知られていない新種であることも分かった。こうした未知の生物や微生物は人類にとってリスクとなる可能性がある。実際に永久凍土から細菌が解き放たれたのではないかと注目された出来事がある。2016年、ロシア・シベリアで生物兵器にも使われる「炭そ菌」に子どもが感染して死亡し2000頭以上のトナカイが死んだ。海外メディアでは過去に炭そ菌に感染して死んだ動物の死骸が温暖化で地表に現れ感染が広がったのではないかと報じられた。欧米の研究チームはごく僅かな確率で過去に存在したウイルスが現在の生物に大きな影響を与える可能性があることが分かったと発表。研究者はこうしたリスクを回避するには永久凍土が溶けるスピードを遅らせるしかないと指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月17日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(池上流 夏のニューストリビア)
夏が暑いと景気が良くなると言われている。暑いと冷たいものをとりすぎてお腹を壊す人が増え、胃腸薬が売れるという。正露丸は8月が最も売れる。さらに冷たいものを食べて知覚過敏になる人が出るため、歯磨き粉も暑くなると売れる。ガスを使わないため惣菜が売れたり、暑さを避けるためタクシー利用が増えるなど暑さは景気にプラスと言われている。ただ暑すぎると外出を控えるため消費が[…続きを読む]

2023年10月4日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1918年3月4日、カンザス州のファストン基地から全ては始まった。1人の兵士が原因不明の高熱で倒れたのを皮切りに、瞬く間に1000人以上が同じ病に感染し48人が死亡する。この病は未知のインフルエンザウイルスによって引き起こされるもので、基地のほとりにあった湖に訪れるカナダガンのウイルスが軍で飼われていた豚を経由して人に感染したものだった。当時は第一次世界大戦[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.