外国為替市場の円相場はおととい夜に4円以上円高が進み、政府、日銀が3兆円規模の円買い介入を実施したとの推測が広がっている。こうした中、昨夜も1ドル=158円台後半から157円台前半へと再び急速な円高ドル安が進んだ。市場関係者からは「2日連続で為替介入が行われた可能性もある」との見方が出ている。一方、財務省・神田財務官は「介入したかどうか、私から申し上げることはない」と述べた上で、“投機的な変動を注視している”と強調。
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