日本の伝統的酒造りがあす、ユネスコ無形文化遺産に。吉田類さんは職人の感は何ていう想像力だろうと思うと話した。日本酒は世界に類をみない、米を使うのでこうじを使った糖分を作り出す、それを発酵させアルコールとなる。今田周三さんは科学技術がわからなかった時代に先人の知恵を感じると話した。和食が2013年に無形文化遺産に登録されてから、海外の日本食レストランは10年で3倍に増えて人気となった。酒造りが登録されると、海外の人が日本酒の本質を知るきっかけになる。国内の日本酒の消費量は1970年代をピークに減少している。人口減少やアルコール離れもあるが、酒蔵の数も減少している。