喜びを語ったのは大相撲・春場所で110年ぶりとなる新入幕優勝を飾った平幕・尊富士。史上最速の初土俵から10場所での優勝など記録ずくめの快挙を成し遂げた尊富士だったが、14日目にはまさかの事態に。右足首を負傷し千秋楽の出場が危ぶまれる中で奮い立たせたのは兄弟子の横綱・照ノ富士だった。「おまえならやれる。おまえ記録はいいから記憶に残せ。勝ち負けじゃない」「負けてもいいからしょうがない。でもこのチャンスはもう戻ってこない」と言われたという。
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