埼玉県は小麦の一大産地としてうどん文化が栄えてきた。埼玉うどん専門ユーチューバー・武正倫(33)は3年前から県内200店舗のうどんを食べ歩いてユーチューブで配信、250本以上の動画を作成し総再生回数は1000万回を超えている。埼玉県では古くから様々なうどんが食べられてきた。各地域に郷土料理として根付いているほか、近年は創作うどんも次々と登場している。加須うどん、熊谷うどんを紹介。武正は「生活に根付いている食べ物としてうどんがあるので、背景を発信する価値があると思い活動を続けている」という。さらに動画では、訪れた土地に名勝も紹介している。武正は「埼玉県民は埼玉を誇りに思って欲しい。私が率先してアピールして“私も胸をはれる”と思って欲しい」と話す。