カーテンメーカー「カーテン・じゅうたん王国」の会議室で行われていたのは部屋の暑さを軽減するカーテンの開発会議。開発を担当しているのが石塚愛さん。熱中症は外だけでなく室内でなる場合もある。そこで石塚さんはカーテンで何かできることはないかと断熱裏地カーテンを開発した。裏地に特殊な生地を使って光を通さないことで外の熱を部屋に通しにくくするそう。石塚さんは、この技術およそ10年かけて開発。現在は更に暑さ対策に特化したカーテンの開発に取り組んでいるそう。石塚さんは最近だと電気代の値上げを気にしてエアコンをつけないという人もいるので手軽にできるカーテンで部屋で熱中症になる人を減らすことができたらうれしいと話した。