レトロな雰囲気の中に今年の4月に新たにオープンした「CHABAKKA TEA PARKS」。全国農家へ直接足を運んで厳選したもののみが並ぶ、その日によって変わる20種類以上のお茶が楽しめる日本茶のセレクトショップ。中でもこの店はお茶の淹れ方が一風変わっている。ビールサーバーから注ぐことでビールのようなクリーミナー泡を実現したドラフトティー。しかもそのお茶を自分たちで注ぐ「体験型」を取り入れている。実際にビールサーバーから注いでみることに。ゆいちゃみさんと横山さんは鹿児島県産のあさつゆという茶葉を使った水出し緑茶、藤原さんと辺見さんはレモングラスとペパーミントを混ぜた「クラフトほうじ茶」をそれぞれ注いだ。注ぎ始めはほとんどが泡だが、1分ほど放置するとお茶の色になる。窒素を含ませることで細やかな泡ができクリーミーな味を実現している。この店ではお茶のみならず、こだわりの茶葉で作ったお茶漬けも展開している。店特製のお茶漬け「碾茶茶漬け」をスタジオで試食した木村さんは「美味しい!これは飲み物ですね」と感想を言った。地元民が愛する熱海満喫グルメ巡りを再開する。次の店までは徒歩で移動。