気象庁によると小笠原諸島は3月下旬ごろから高気圧に覆われて晴れる日が多く雨の少ない状態が続いている。きのうまでの60日間に降った雨の量は父島で42.5ミリと平年の20%ほど、母島で52.5ミリと平年の24%ほどにとどまっている。小笠原諸島では例年4月ごろから降水量が増え6月にかけて多い状態が続くもののことしは引き続き高気圧に覆われやすいと予想されている。少なくとも今後1か月ほどは雨の少ない状態が続く見込みだということで気象庁は水の管理などに十分注意するよう呼びかけている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.