年度末まで1週間となり、新年度予算案の審議が続く中、片山財務大臣はきょうの閣議後の記者会見で「不測の事態に備えて暫定予算案の編成を進める」という考えを明らかにした。暫定予算案には新年度が始まる来月1日~憲法の規定で予算案が自然成立する来月11日までの間に必要となる経費を盛り込むことにしている。暫定予算案が国会に提出されれば2015年以来となる。また、編成にあたり、高校授業料の無償化など4月から予定されている事業の扱いを問われたのに対し「国民生活などに支障が生じないよう暫定期間中に特に必要があるものは新規施策に関する経費であっても計上してきているところであり、今般もこうした点を踏まえ、関係省庁の協力を得つつ適切に検討を進めたい」と述べた。
